オイル潤滑システム

抵抗方式

電磁駆動潤滑吐出型ピストンポンプ EX型

電磁駆動潤滑吐出型ピストンポンプ EX型

駆動力にソレノイドを使用した待機消費電力がない経済的な間欠吐出型ピストンポンプです。

 

 

仕様

ポンプ 吐出油量 0.4〜0.9ml/ストローク (調整可能)(納入時吐出量 0.9mL)
吐出圧力 0.4MPa最大
電圧/電流 AC100Vφ1 AC200Vφ1 (50Hz/60Hz)
オイルレベルスイッチ
(オプション)
ソレノイド電圧 AC100V 50Hz 保持0.5A 起動5.8A
60Hz 保持0.52A 起動6.0A
AC200V 50Hz 保持0.25A 起動2.9A
60Hz 保持0.26A 起動3.0A
使用粘度範囲 32〜1300mm2/S
タンク有効容量 1.8l
質量 1.85kg

発注ご指示表記

電磁駆動潤滑吐出型ピストンポンプ EX型 発注ご指示表記

型式

型式コードNo.
EX-1 102703
EX-1C 102701
EX-1LC 102705
型式コードNo.
EX-2 102702
EX-2C 102700
EX-2LC 102704

正しい使い方

このポンプユニットは制御回路が別に必要になります
オイルは夏、冬場の油温により粘度変化しますので使用粘度範囲内で、使用するように注意してください。こちらの粘度表をご覧ください。
特殊添加物オイル、水溶性オイル、溶剤等は、使用しないでください。
使用中のオイルは定期的に不純物の混入などを点検し、発見された場合は、ただちにタンク内を洗浄し、新油と交換してください。
電圧等の間違いにはご注意ください。
吐出口の継手は、締め込み過ぎないようにしてください。
こちらの締め付けトルク表をご覧ください。
油を入れないで運転をしないでください。

油量調整方法

  1. ①連結棹六角部を抑え、③ロックナットを2スプリングワッシャーがフリーになるまで緩めてください。
  2. 量を多くしたい場合は④調整ネジを実線矢印方向に回転希望吐出量に設定後、②と③とで固定する。
  3. 量を少なくしたい場合は、④調整ネジを点線矢印方向に回転し希望吐出量に設定後、②と③とで固定する。
  4. 調整ネジは一回転での調整量が0.06mlです。
油量調整方法

資料

ポンプ回路図
ポンプ回路図
結線図
結線図
外形寸法図
外形寸法図
警告 誤った取扱をすると、死亡または損傷を負う可能性があります。
 
特定の条件において、感電の可能性があります。 特定の条件において、感電の可能性があります。
 
必ずアース線を接続してください。 必ずアース線を接続してください。

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