エアー駆動式


1.上記の場合でオイル切れを良くするためには3方向電磁弁を使用し、MH型ポンプ内のエアーをすばやく抜くことにより、オイル切れが良くなります。
2.A.MH型ポンプから出た、エアー回路・オイル回路ともに2方向の電磁弁を追加使用することにより、瞬間的に噴霧冷却のON/OFFが行えます。また、この場合エアー回路の電磁弁をOFFの状態にすることにより、スプレイノズルよりオイルだけを出すことができます。
B.最初から噴霧を使用しない場合には、エアー回路の電磁弁の代わりに2方向のコックバルブを使用するか栓(プラグ)をして止めてください。
3.使用例2-Aの先端をスプレイノズルの代わりに、分配器(コントロールユニット)を使用することによりエアーポンプとして使用できます。

| 型式 | コードNo. | オイルレベルスイッチ |
|---|---|---|
| MH-20D-A | 222138 | なし |
| MH-20D-A-L | 222195 | あり |
| 入力空気圧力 | 0.7MPa(最大) | ||
| 通常使用空気圧力 | 0.1〜0.3MPa | ||
| 使用粘度範囲 | 2〜100mm²/s | ||
| タンク有効容量 | 2ℓ | ||
| フィルター(オイル吐出側) (付属品になります) |
ろ過精度40μ 交換用フィルターエレメント/ 型式FXE |
||
| スプレイノズル使用可能本数 | 1〜4本 | ||
| タンク材質 | A5052TD-H34 | ||
| 質量 | 3.3kg | ||
| オプション仕様 | オイル レベル スイッチ |
接点容量 | AC・DC200V 0.5A 30W |
| 接点形式 | A接点(NO) | ||
●取扱説明書をご覧ください。
●使用液剤によってはパッキン類が劣化します。
●速乾性、特殊油剤を使用する場合はご相談ください。
タンクに空気を加圧中には、絶対にオイルの補給を行わないでください。給油口フタが飛んで大ケガをする可能性があります。