オイル潤滑システム

エアー駆動式

VBP型(エアー駆動式速乾性対応微量吐出ピストンポンプ )

VBP型(エアー駆動式速乾性対応微量吐出ピストンポンプ )
 
 

型式表示方法

VBP 型(エアー駆動式速乾性対応微量吐出ピストンポンプ)


 型式表示方法

型式

型式コードNO.回路数ジェネレータータンク
1.8ℓ3.0ℓ
VBP-1 112740 1    
VBP-2 112741 2    
VBP-3 112742 3    
VBP-1-G 112746 1  
VBP-2-G 112747 2  
VBP-3-G 112748 3  
VBP-1-3 112752 1    
VBP-2-3 112753 2    
VBP-3-3 112754 3    
VBP-4-3 112755 4    
VBP-5-3 112756 5    
VBP-1-G-3 112762 1  
VBP-2-G-3 112763 2  
VBP-3-G-3 112764 3  
VBP-4-G-3 112765 4  
VBP-5-G-3 112766 5  

仕様

吐出量 0〜0.07mℓ/ショット
吐出サイクル 2回/秒(最大)
ポンプ比 1:5
(空気圧力0.3MPa時吐出圧1.5MPa、
吐出量0.05mℓ/ショット時)
使用空気圧力範囲 0.3〜0.7MPa
0.4〜0.7MPa(パルス発振器仕様)
使用粘度範囲 2〜180mm²/s
標準ポンプ回路数 1.8ℓタンク:3回路
3.0ℓタンク:5回路
タンク容量 1.8ℓ、3ℓ樹脂タンク(標準)

ポンプ回路、タンク容量の組合せの特殊ユニットも承ります。

正しい使い方

●取扱説明書をご覧ください。

外形寸法図

VBP 型(エアー駆動式速乾性対応微量吐出ピストンポンプ)外形寸法図

外形寸法図

VBP 型(エアー駆動式速乾性対応微量吐出ピストンポンプ)外形寸法図

VBP 型ポンプ各調整部の調整方法

油量調整ノブ回転数-吐出量
ノブの回転数012468101214
1ショット当たりの吐出量 0 0.005 0.01 0.02 0.03 0.04 0.05 0.06 0.07

注意:1回転以下での目盛り設定は吐出量が不安定になります。なるべく1回転以上の設定でご使用ください。
単位:cc/shot

パルス発振器調整方法

マイナスドライバーで表2を参考に調整をしてください。尚、「目盛と吐出回数」の値は参考値で、パルス発振器個々のバラツキは±30%程あります。表の値はあくまでも目安として、微調整を行ってください。

目盛-吐出回数

単位:回/分

位置目盛加圧空気圧力(MPa)
0.30.40.5
150 130 120
3 3 3

△注意 
1. パルス発振器の吐出回転数は上記のように、加圧空気圧力によって変化します。加圧空気圧力は必ず減圧弁で圧力設定してください。
2. パルス発振器の目盛で、位置②〜①間の■部では使用しないでください。

エアー抜き方法

ポンプの初期運転時には、エアー抜き作業が必要となります。エアー抜きは吐出量を最大(ノブ14回転)に設定して ポンプを運転させるか、手動ボタンを操作することにより行います。

VBP 型(エアー駆動式速乾性対応微量吐出ピストンポンプ)
コントローラー設定

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